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安定ヨウ素剤配布 新庁舎予定地

今日と明日は安定ヨウ素剤の配布の日です。年度がかわり、引越しや転勤によって柏崎刈羽のPAZ地域に来た方に配布しています。

私が見学に行った時には上記の人数に配布し終わっていました。まだ配布予定人数には達していないとのことでしたので、該当者でまだ受け取っていない方は明日アルフォーレに来ていただきたいと思います。前回もそうでしたが、安定ヨウ素剤配布の様子を見学に行くと、市当局のスタッフの方が説明をしてくださります。今回もその対応や説明が丁寧で大変ありがたかったです。スタッフの皆様、お疲れ様です。明日もよろしくお願いします。

その安定ヨウ素剤の配布を見学した後、隣にある新庁舎建設予定地によってみました。先日6月19日の公開プレゼンを見た後でしたので、ここは駐車場かな、ここにはコンビニができるのかな、ここからが庁舎になるのかな、駅につながる歩道にはアーケードができるのかな、というように見ることができました。今はアルフォーレから道を隔てた駅側にマンションを建てていましたので、新庁舎が完成する平成32年にはここは今とは様変わりするのでしょうね。

新庁舎建設とあわせて、今の庁舎の跡地の利活用についても「今」から検討を始めてほしいと思います。新庁舎が完成した後になって、跡地についての検討を始めるようでは遅いと思います。現庁舎周辺の住民にとっては、移転した後のことをイメージできる移転と、どうなるのか不安の中での移転では気持ちの面でも全然違うものだと思います。議会の新庁舎建設特別委員会でも話は出ると思いますので、しっかり議論していきたいと思います。例えはどうかわかりませんが、陸上競技のリレーのように、バトンを渡すときには、渡す方も渡される方も走っているものです。バトンをもらう方が止まったまま受け取っては、スタートが遅れて、元のスピードになるまでには時間がかかります。このリレーの話は、原発と新たなエネルギー開発のことを考えたときに思いついたことだったのですが、新庁舎の移転のことにもつながるのかなあと思い、ここに書いてみました。いかがでしょうか。

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