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柏刈中学校新人大会 柏小わくわくシアター 議会報告会


今日は柏崎刈羽中学校新人大会が行われました。中学1・2年生による大会です。どこの会場でも選手やチームメイト、保護者からの応援が響き、活気あふれる試合が展開されていました。しかし、野球やバレーボールなどのチーム競技では単独校としての出場ができなくなってきている学校があります。これは今回が初めてのことではなく、春の大会でもあったことなのですが、人数が集まらず、練習もおぼつかないところもあると聞くと、どうにかならないものかと考えてしまいます。いくつかの会場を訪問させていただき、観戦してきました。

今年陸上競技場は公認の競技場申請するための改修工事をしています。6月から工事を始め、今月末で終了します。10月30日の「柏崎マラソン」でリニューアルのお披露目となる予定です。今日、柵の外からですが様子を確認してみました。ハンマー投げ競技のサークルは定位置に置いてありませんでしたが、トラックなどはほぼラインもきれいに引き直されており、完成の状態が近いように感じました。11月3日には「今井杯」としての陸上大会も開催されます。今年度から入場料がかかりますが、利用できる日が待ち遠しいです。

午後からは柏崎小学校「わくわく柏小シアター2016」がアルフォーレで開かれました。3年前から柏崎小学校にまつわるお話を5年生が演劇にして披露しています。今年は「母子像の下に集まれば」という表題で、昭和42年度の卒業記念品として学校に寄付された母子像にまつわるお話でした。5年生全員が一人一役に割り振られた演劇や演奏などに取り組み、発表しました。堂々とした態度で一人一人立派にこなしていました。感動する劇でした。また、6年生は観客が入場する前から受付や誘導など、おもてなしをしていました。手際よく活動していました。4年生は今年からの活動だということですが、観客にお土産としてのしおりを作ってくれていました。この活動は柏崎小学校の新しい伝統になっていくのではないかと思います。指導する先生方は大変でしょうが、こんな大きな会場で演劇を発表できたり、お客さんを迎えるおもてなしをする経験ができることは素晴らしいことです。今後の期待が大きいです。今日は演劇だけでなく、子どもたちのおもてなしなど、心のこもった活動に触れられ、大変感動しました。ありがとうございました。

夜7時からは「議会報告会」でした。私は高柳コミセン会場に参加しました。8人の参加者でしたが、皆様から常任委員会視察への質問やご意見だけではなく、高柳ならではの課題についての質問やご意見、要望をお話しいただきました。財政規模に大きな差がある自治体への視察よりも、高柳を含めた地方を元気にできるような活動をしているところへも視察してほしいというお話も出ました。中山間地の取組の事例も聞くことができました。また、高柳を元気にしていこうとして高柳の方々が集まり、会議を開き、いろいろと話し合っている、というお話もありました。聞いているうちに、会派で視察に行った長野県飯綱町や小布施町の取組につながるところがあると感じました。私が所属している会派はこのような柏崎市よりも小さな規模の自治体に視察に行き、市全体の取組というのではなく、町内会やコミセン単位で取り組めることについて学んでいます。高柳でも取り組めるようなことがいくつかありましたので、機会を見つけて情報交換をしていきたいと思います。

次回、明後日が今回の議会報告会の最終日になります。以下に記しますので、都合をつけられご参加をお願いします。住んでいる地域ではないから参加できないというものではありません。3か所で行いますので、お待ちしております。

<10月7日(金)> 19:00~20:30

○別俣コミセン    笠原・三井田・持田・星野・重野・三宮

○中通コミセン    村田・相澤・丸山・飯塚・佐藤(正)・上森

○田尻コミセン    荒城・五位野・若井(洋)・若井(恵)・春川・柄沢

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