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県縦断駅伝大会1日目 平和展 明日は県知事選挙

今日と明日は「県縦断駅伝大会」が行われています。男子の選手により、全24チームで行われています。基本的には市町村別にチームを組んでいます。今日は妙高市役所から長岡大手通りまでの9区間でした。明日は長岡大手通りから新潟市陸上競技場までの9区間になります。駅伝に力を入れている事業所がある地区や自衛隊や消防で日頃から訓練をしている選手が多いチームが毎年上位に来ているようです。全18区間のうち2区間は必ず中学生を起用することになっていますから、その地区として中学生強化も欠くことができません。「柏崎」チームも出場しています。残念ながら今日の最終区で途中棄権をしました。明日はオープン参加での出場になりますが、選手の皆さんは気持ちを切らさず頑張ってほしいと思います。

私は「曽地中継点」で役員をしていました。今日の7区から8区の選手の中継点でした。7区の選手は柏崎市内から来てタスキを渡し、8区の選手は曽地峠を登っていくところです。この曽地中継点では、残念ながら全チームがタスキを渡せたわけではありませんでした。白タスキをしての一斉スタートになってしまったチームが15チームありました。先頭が速いと、先頭通過から10分経つと一斉スタートですから、多くのチームが一斉スタートになってしまうのです。このように幹線道路を使って長い距離で行う駅伝大会は、選手やチームスタッフは周回コースで行うような駅伝大会に比べて、コンディションを整えたり情報を伝えたりすることなど大変なことが多いと思います。選手にとっては経験というものが大きなウエイトを占めてしまうかもしれません。役員の方も車や選手の誘導などで大変です。私の担当の中継点では事故もけがもなくスムーズに行えたと思います。もう1日ありますので、選手、スタッフ、役員の方々は頑張ってほしいと思います。

午後からはソフィアセンターで行われている「平和展」に行きました。

太平洋戦争で「原爆」は広島と長崎に落とされましたが、「模擬原爆」は日本国中いたるところに落とされ、予行練習をしていた様子がうかがえます。柏崎にも長崎町内に落とされており、他人事ではありません。長岡にも模擬原爆は落とされています。平和については原爆の残酷さを学ぶことは必須だと思います。柏崎の中学生は多くの中学校で広島や長崎に修学旅行で行くので、原爆については学んでいると思いますし、そういうところに行かない学校でも、学校に被爆者の方を呼んで、体験談を聞く機会を設けています。私は中学教師をしていましたから、平和学習として戦争の悲惨さなどを含めて平和とは何か、どうすれば平和が訪れるのかなどについては中学生のうちには必ず学ばせたいことだと思っています。今回の「平和展」は中学生だけでなく、大人も核兵器を通しての平和を学ぶにはもってこいの展示だと思います。23日(日)までの期間になっていますから、その期間にソフィアセンターに訪れてほしいと思います。

明日は「県知事選挙」の投票日です。期日前投票をされていない方はぜひ明日は投票してほしいと思います。どの候補者に投票するかはそれぞれのお考えがあると思いますから言うことはないのですが、政治に関心をもって、面倒がらずにとにかく投票してほしいのです。その行動がまちづくり、国づくりにつながるのですから。

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