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柏崎翔洋中等教育学校の授業参観

今日は近所にある「柏崎翔洋中等教育学校」の一斉授業公開日ということで、保護者だけでなく、地域住民にも開放されている授業参観日でした。柏崎市内の中学校で勤務をしていた時には何回か授業参観をさせてもらいましたが、それから10年近く経っていましたので、参観させてもらえることが楽しみでした。この時期6年生(高校3年生にあたります)は大学受験を間近に控えており、受験校を決定する頃かと思います。ですから、授業はピリピリしているのかと思っていました。しかし、参観してみると、雰囲気的にピリピリ感があるかと思えばそうではありませんでした。きっと通年通してこのような感じなのではないかと思いました。積み重ねがあるのだから焦ることなどないのだ、という落ち着いた雰囲気でした。5時間目は6年生の一クラスは体育でした。受験前で受験には関係ない教科だからといってダラダラしていることもなく、全員が真剣にバスケットボールに取り組んでいました。素晴らしいことです。保護者が参観に来ているからではないと思いますが、他の学年も真剣に授業に取り組んでいました。

小学生期も同様なのですが、特に思春期とされる中・高校生期は人としての土台を確実に形成する時期です。様々なことを経験し、自分の適性を把握し、将来の夢や目標を見つけ、人間関係形成能力を身に付けなければならない大変重要な時期です。何かに偏るがために必要なものを身に付けられないまま大人になるようなことがないようにしてほしいと思います。先生方、よろしくお願いします。

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