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市内小学校卒業式

今日は柏崎市立の小学校20校で卒業式が行われました。私は母校である柏崎小学校に来賓として参列させていただきました。第108回目になる柏崎小学校の卒業式でしたが、今年度の卒業生は2クラス72名でした。今年度の卒業生を含め、これまでの柏崎小学校の卒業生は合計で27426名です。単純にこの卒業生人数を108回で割ると、1回の卒業式で250人余りの子どもたちが卒業していることになります。今の子どもたちに比べ、昔は1学年の人数が相当多かったことが想像できます。

卒業生はそれぞれが進学する中学校の制服で式に臨みました。全員が第一中学校に進学するのではないようで、いくつかの学校の制服が見られました。中学校の卒業式の時も感じましたが、大変いい式でした。子どもたちが落ち着いて、学習や運動などいろいろな活動にしっかりと取り組めていないと、こんなに盛大で厳粛な式は行えません。

中でも、驚いたことは、在校生の贈る言葉の中で代表が「ご卒業おめでとうございます」と言った後、全校児童が「おめでとうございます」と続けるのですが、その全校児童の声の大きさがすごかった。体育館にものすごく響いて、その声の大きさでジーンと来ました。さらに、校歌の声も素晴らしかった。また、これは小学校の卒業式の時にいつも感じることなのですが、1年生が卒業生のために大きな口を開け、精一杯の声を出して歌っている姿、胸が熱くなります。お世話になった6年生のために心を込めているのでしょうね。

現れている姿はまごころで、声は生命力です。柏崎小学校のまごころと生命力を感じました。ご指導いただきました先生方、ありがとうございました。保護者の皆様、おめでとうございました。

写真は苔玉の桜です。東京は開花宣言が出された桜です。これはソメイヨシノではないのですが、我が家でも桜が咲きました。小学校の卒業式にあわせて咲くところがいいタイミングです。

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