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生活困窮者自立支援事業

国としても平成27年4月から生活困窮者自立支援制度が始まり、柏崎市でも生活困窮者自立支援事業として「自立相談支援」「就労準備支援」「家計相談支援」「住居確保給付金の支給」を行っています。それ以外にも柏崎市は学習支援に力を入れています。希望した家庭へ訪問して学習支援を行ったり、長期休業中に場所を決めて集合型の学習支援を行ったりしています。

今日はその学習支援を行うための指導者に対しての勉強会が行われました。この事業の目的の一つは、貧困の連鎖を打ち切るため、高校卒業の資格を得られるように頑張る子どもを育成することがあると思います。そのためには、ただ現時点の学習指導を行うだけでなく、高校進学のための受検の仕組みを知っておいたり、高校卒業までのモチベーションを維持できるだけの学習の仕方を身に付けさせる方法を知っておくことが大切だと思います。今日は、そういうことを学ぶ勉強会でした。

柏崎市では今年度この学習支援を拡充していくことを進めています。これからどのような方向で拡充していくのか、対象者の要望はどうなのかを把握しているのか、指導者の確保をどのようにしていくのかなどについて次の定例会議で質問していきたいと思います。

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