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柏崎刈羽中学校陸上競技大会

今日は第63回の標記の陸上大会が陸上競技場で行われました。朝から風が強く、開催が危ぶまれましたが、競技開始時間を遅らせ、各種目ともタイムレース決勝と変更して実施しました。

朝7時前から準備をしていたのですが、徐々に風が強まり、開会式前には陸上競技場内のテントが風で飛びそうになったり、高跳びのマットが風で転がったり、当然棒高跳びは早々に競技中止の判断をしましたが、かなりすごい状況になりました。

開会式を第一中学校体育館で行ったのち、11時から競技を始めました。陸上部の顧問としてこの柏刈陸上大会に関わるようになって20年になりますが、こんな強風の中での大会は初めてでした。直線種目、100mやハードルでは追い風9.9mという表示が何回も出ましたから。追い風の中で走れる種目はいいのですが、400m以上の周回種目は追い風から向かい風に変わる部分もあるので、そこでの走りは本当に辛そうでした。向こう正面は伸び伸び、ホームストレートは厳しい向かい風でなかなか進まない…、選手はよく頑張りました。それでも種目や競技方法を変更して、何とか午後4時30頃には終了しました。けが人も出なくてよかったです。追い風の中で走った選手の多くは自己ベストが出たのではないでしょうか。

選手の皆さん、役員の皆様、お疲れ様でした。

なんと、明日も中学生の陸上記録会を行います。風がおさまってくれるといいのですが。

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