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市内の被害状況を確認

今日は市内の被害状況を確認するために会派でいくつかの地区を回りました。雨が上がり、川の水も引いている現在では、今週初めの状況は想像もできないことろが少なくありませんでした。現場だけではなく、被害を受けた地区にお住いの方々にも話を聞いていると、「市の担当課には今までも話をしたことがあったが、実際の被害が出ている状況を見ていないので、真意が伝わらっていない」「特に川の水は数分のうちに一気に上昇するのに、ポンプを回すのが遅れていたのではないか」などと苦しい胸の内が聞けました。承ったことについては議会災害対策支援本部を通じて担当課につなげていきます。

今日の視点としては、「土砂崩れ現場の状況」「床上床下浸水した地区」「川の水位の上昇度合い」「海岸の漂着物」「避難所への避難の状況」などの確認でした。後日、被害状況をまとめたものが市の災害対策本部から発表されると思いますが、議会としてもあらかじめ実際に自分たちの目や耳で確認をしておき、市が示す今後の復旧に向けての方針や取り組みについて、適切に意見を言えるようにしておきたいと思います。

市内の全域を巡回できたわけではありませんが、現在でもその後片付けに追われていたり、土砂崩れに関してはまったく手が付けられない状況だったりしている様子、避難所としての対応の様子、海岸のごみを掃除し海開きをした直後のひどい漂着物、などを確認できました。現場を見て、被災された方から様子や気持ちをお聴きできたことは、これからの復旧に役立てられると思います。

以下が巡回して様子を見て、近隣の方のお話を伺ってきたところです。

中央海岸 → 松波コミセン → 荒浜港 → 大湊海岸 → 石地海水浴場 → 西山町事務所 → 西山物部神社(ふれあいセンター) → 北条普広寺裏の土砂崩れ現場 → 中鯖石地内の鯖石川 → 南鯖石地内 → 新道小脇の土砂崩れ現場 → スイミングアカデミー前の床上浸水宅 → 枇杷島小近くの床上浸水宅 → 柏崎マリーナ前の土砂崩れ現場 → 東の輪海岸の民宿裏の土砂崩れ現場 → 番神海岸 → 駅前(新庁舎)周辺の様子

被害を受けられた皆様には、心義お見舞い申し上げます。

協力してくださった皆様、ありがとうございました。

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