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議会災害対策支援本部を解散

先週、7月3日に「柏崎市7.3大雨災害対策本部」が設置され、それと同時に議会としても「議会災害対策支援本部」を設置しました。市内では大規模な土砂崩れが発生したり、床上床下浸水をした地区、海岸には大量の流木などの漂着物があり、その復旧に急いでいます。

雨の様子は先週後半から落ち着き、逆に晴天で気温が高くなっている状況もあります。

各地区の復旧や土砂災害や水位上昇の心配がある地区への手立ての方向性が見られた一昨日10日午後5時に「柏崎市7.3大雨災害対策本部」が解散しました。それに伴い、「議会災害対策支援本部」が本日正午をもって解散しました。

災害対策本部が解散されたからといって、この大雨による被害が終結したということではありません。これからは議会の各常任委員会での被害状況の説明や今後の復旧への取り組みの説明を受けていくことになります。そこでは、我々議員が実際に見た状況、市民の皆様から直接聞いた情報を必要によって当局に伝え、市の取り組みの生かしていくようにしていきます。

また、議会としての災害対策支援本部の設置は2年前の改選後から初めてでしたので、その活動についての評価が行われると思います。議会として、あるいは一人の議員として、災害に向き合った時の在るべき姿や行動様式を共通理解し、市の当局や市民の皆様にいかに対応していくかを確認しておく必要があります。

これからもいつどこでどんな災害に見舞われるのか分かりません。お互いに避難用具としてのモノの備えをしっかり整えておくことと同時に家族の情報共有や連絡方法の徹底、近所の方との交流を通して互助や共助の在り方を確認しておくことも大切だと感じました。

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