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中越地区市議会合同議員研修会


今日は毎年行っている「中越地区市議会合同議員研修会」が十日町で行われました。これは中越地区の10の市議会が毎年持ち回りで開催している研修会です。昨年は加茂市の担当で行いました。

十日町市のクロステンが会場でした。十日町市は私の妻が産まれた市であり、妻の父が市長をしていた市です。私自身としては、15年前頃に津南中学校の教員をしていた当時には部活動の大会などで十日町市との交流も多く、私にしたら第2の故郷のように感じているところです。

十日町市議会には小林均さんという議員がおります。小林議員は私が議員に立候補した告示の後、選挙戦に出発するときの出発式であいさつをしてくださった方です。選挙戦の中で唯一応援に来てくださった議員でもあります。選挙での恩人の一人でもあります。

また、関口十日町市長は、妻の父である諸里正典の葬儀の時にごあいさつしていただきました。

このようにご縁が多い地での研修会でした。

研修会では、「新潟から明日の医療を考える」を演題とし、古澤文俊十日町病院院長様から講演をいただきました。その後、情報交換会が行われました。今回は200名を超す議員が中越地区10市から参加していました。

講演会では、新潟県の医療の現実としてお話をいただきました。以下は抜粋です。

・新潟県の中でも新潟市以外の地区の医師の不足状況

・集める医療から出向く医療への変換

・20世紀と21世紀の医療・病院の理論の違い

 21世紀はQOL(クオリティ オブ ライフ)の時代

・かかりつけ〇〇のある暮らしにしていく

・地域包括ケアシステムのとらえ方の変化

・主役は市民、専門職はサポーター、地域は舞台、行政は仕掛け人

・健康ファイルの利用を推進

などのお話でした。

古澤院長様は県内のいくつもの総合病院で勤められた経験があり、現在の十日町病院との比較も交え、分かりやすくお話しくださいました。ありがとうございました。

その後の情報交換会では、多くの議員さんとお話ができ、特に私と同じ1期生の方々とも知り合うことができて、有益でした。

そんな中、小千谷市議会の田中議長とは、別の会合でも親しくしていただいている関係もあり、今日も勉強になるお話を聞かせてもらい、嬉しかったです。

2か月後に行われる5区の衆議院議員補欠選挙の話も出たり、選挙区ではない柏崎ではあまり話題に出ない話を聞くこともできました。参加した皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。

来年は見附市が担当ということになります。来年もよろしくお願いします。

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