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一般質問の通告提出

8月29日(火)の正午が9月定例会議の一般質問の通告提出の締め切りです。

今日、一般質問の通告を提出してきました。4番目の提出でしたので、質問順も4番目。9月8日(金)の午後2時頃からの順番になります。

今回は「柏崎市の学校教育について」のみの質問です。以下の通り3項目の内容です。

(1)子どもへの命の教育

・子どもたちの自死に対する教育委員会としての考えと、それを子どもたちにいかに伝えていこうとしているのか。

・自殺予防教育を進めている自治体もあるが、柏崎市でのその導入に取り組んでいくことに対しての考え。

・子どもや保護者からのいじめや心の相談窓口として、学校を通さなかったり、24時間対応できるような相談窓口の存在意義や必要性をどう考えるのか、あわせてそれらの窓口を開設したり、SNSを利用した相談窓口を開設することについての考え。

(2)教職員の時間外労働

・今年度が始まり5か月が経ったが、その間に教育委員会として把握している柏崎市の教職員の残業の実態や業務をこなしている様子についての見解。

・教職員一人一人の様々なマネジメント力の向上、あるいは管理職教員としてのマネジメント力の向上に向けて、今後教育委員会としてどのような指導を行っていくのか。

・以前より話を出している部活動指導の改善に向けた検討の進捗状況。

・教職員の残業時間の減少に向けて、半ば強制的ではある、例えば生徒が下校完了したあと90分後には全教職員が退勤する、というようなことを試みることは検討できるものか。

(3)新学習指導要領の実施に向けて

・教育委員会としては新学指導要領で示された育成すべき資質・能力が3つの柱にまとめられたことを含め、学習指導要領の改訂をどのようにとらえ、学校にどのように指導していく方針なのか。

・新学習指導要領を受け、教育委員会としては学校の授業がどのように変わっていくことを期待しているのか、また、それを学校にどのように指導していくのか。

・小学校の1日の時程を午前中に5時間の授業を行うようにして放課後活動にゆとりをもたせるような時程編成の導入は検討できるものか。

今回で10回目の一般質問になります。毎回「学校教育」に関する質問をしています。今回はその学校教育に関するのみの質問にしました。ここ何回かは時間がぎりぎりになってしまい、質問を深めるような「再質問」が十分にできていませんでしたので、今回はかなり余裕をもった質問項目・内容にしました。学校や家庭、地域での子どもの健全育成、学力の向上、自立に向けての指導がさらに充実していくような質問にしていければいいと思います。

議会への傍聴、インターネットでの視聴、FMピッカラでも聴取などをしていただけると幸いです。よろしくお願いします。

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