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現庁舎跡地の利活用について

午後から教員OBによるゴルフ愛好会の仲間に入れていただくよう、総会に出席しました。私を含め、私より年配の方々にとって、特に教職員だったものにとってはゴルフはどうも道楽的な印象が強いものです。現職教員としてゴルフをやっていては罪悪感もあったのではないかと想像します。しかし、今では全くといっていいほど道楽としてやっているような印象もなく、現職教員の中でもゴルフをしている人も少なくなくなってきました。ゴルフというものの社会的位置が高まったのかもしれません。スポーツとして、健康増進として取り組み、楽しんでいると思います。

今日集まった方々はほとんどが教職員の退職してからゴルフを始めたような方でしたが、そうだといっても10年以上鍛えた方ばかりでした。私はというと、ここにも何度か書いたように、全くの初心者であり、飛距離云々というより、ボールにあたったかどうかが問題のレベルです。一緒に仲間として加えてもらう以上、それなりに練習して、春を迎えたいと思います。

夜には現庁舎跡地の利活用についてのワークショップに傍聴者として参加させていただきました。前回は2回目のワークショップとして11月20日に行いました。今日はその続きを行いました。前回同様に参加者は当事者意識をもち、活発な意見交換を行っていました。たたき台を見ての意見交換ではなく、全くの白紙の状態からの意見交換でしたから、参加者一人一人のクリエイティブな意見が出されていました。かといって全くの実現不可能なものではなく、ユニークだけれど実現性のあるアイディアが多かったと思います。

今回の地元の方々の意見がそのまま現庁舎跡地利活用としての決定事項にはなるものではなく、これから市内全体、市民や当局や議員も交えた中で考えていく上での一つの方向性を示したものと捉えられます。いわゆるたたき台になるものかもしれません。次回の4回目でどんなまとめになるのはを楽しみにしています。

こういうワークショップ形式の意見交換会は、それこそ議員同士でも行えますし、議会報告会の形式としても行ってみると面白いかもしれないと思いました。

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