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今年も1年ありがとうございました

大晦日です。1年を振り返ると、議員というのは毎日ルーティーン的な決まった活動がないだけに、自分自身で良くも悪くもできるということがしみじみ感じられた年でした。柏崎市議会は通年議会制ですので、定例会議の期間はあるとはいえ、不定期に随時会議や全員協議会、委員会の会議が入ります。当然それが何より優先した活動になりますが、それ以外の時間をどう過ごすのかは、それぞれが自由になります。

議員の仕事以外に仕事をもっている方はその仕事があるでしょうし、政党に所属していればその活動もあるでしょう。そういうもの全ては議員としての資質や経験の積み重ねにつながっています。このように、議会としての活動以外でも忙しい時間を過ごしている方も少なくないと思います。

私は何度も記しているように、議員以外に兼務している仕事もなく、政党にも入っていません。ですから、他の議員に比べると自由に使える時間がかなりあります。その時間を有効に使い、市民の皆様に還元できるものを身に付けていくことが大切だと思っています。

そこで、今年はそれまでに力を注いできた「教育」や「福祉」以外に、「防災」についていろいろと学びました。防災士としてのチーム柏崎の活動や研修に参加するだけでなく、市内のいたるところで行われた避難・防災訓練に参加してきました。そして、来月1月の中旬には東京で「危機管理士」の資格の取得に向けての講習に参加し、試験を受けてくる予定です。

この防災の取り組みがどれだけ市民に還元できるかは分かりませんが、「防災の視点」で物事を見ることは今では当たり前のことになっていますので、その視点を磨いていくことも、大きな意味で市民生活の向上につながり、市民に還元できるものではないかとも考えています。当然、防災は教育にも深く関連していますので、この側面からも教育現場における様々な場面に働きかけていきたいと思います。

今年も個人的には無事に1年間を過ごすことができたと思っています。毎年お世話になる方々が増えてきており、中には不義理をしてしまっていることもあるとは思いますが、お一人お一人のことは深く心に刻み込んでいます。今年も私を支えていただき、導いていただき、大変感謝しております。ありがとうございました。


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