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賀詞交換会

今日から仕事始め、というところが多かったと思います。2018年もまた通常通りの活動が始まりました。家にいるとテレビ番組がほぼ通常に戻ったことでそれを感じます。

今日は柏崎市の賀詞交換会が行われました。今まではお昼の時間帯での開催でしたが、今年は夕方5時からの開始でした。その方が今日の一日をしっかり勤めて、年の初めを事業所等の全員で過ごしてほしいという配慮からかもしれません。

今日の参加者は600人近くで、地元選出の国会議員、県会議員も参加していました。会場の市民プラザのホールがいっぱいになりました。「鏡開き」も行われ、新春らしい雰囲気になりました。

市長と会頭からはあいさつとして、今年の柏崎の経済についての話がありました。柏崎には強いリーダーが必要なのかもしれません。

リーダーというと前にこんなことを学んだことがあります。

リーダーに必要なことはP(パフォーマンス:目的達成)とM(メンテナンス:集団維持)の機能である。強いことを大文字、弱いことを小文字で表し、リーダーは4つに分類される、といわれました。ピーエム(PM)理論というものです。

PM→目的達成のためにも力を入れ、集団維持のためにも力を入れるタイプ(具体的にいうと、ノルマを設けたり、目的を達成するために部下を叱責もするが、一人一人をよく見て、みんなで今日は一杯行くかなどと声をかけ、和も大事にするリーダー)

Pm→目的達成のために力を入れるが、集団維持に対しては弱いタイプ

pM→あまり目的達成のために力を入れないが、集団維持のために和ませてくれるタイプ

pm→目的達成の面でも集団維持の面でも弱いタイプ

PMのリーダーが望ましいことは言うまでもありません。もし自分がリーダーの立場であったら、どのタイプになるのかも考えてみるといいと思います。pmタイプは本人も、部下にとっても不幸になるように思います。

柏崎市には少なくともPが大文字で表せるようなリーダーを必要としているのではないかと思います。政治にしても、経済にしても、時には周囲に敵を作っても、煙たがられても、信念をもって突き進める強いリーダーが必要だということです。それをやり通せるには、ただの強情や頑固、意地っ張りではなく、信頼という基盤があってのことです。

賀詞交換会の中では多くの参加者の方と話をすることができました。中でも小中学校の校長先生や市役所の部長の皆さんとの話では、「あと3か月…」という言葉が聞かれました。60歳での定年の善し悪しや必要性には議論の余地があると思いますが、現実として定年を迎える方にとっては、思うところも少なくないと思います。

明日からもまた頑張ろうという気持ちになりました。皆様、よろしくお願いいたします。

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