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大日山ウォーキング 陸上審判講習会


昨日の曽地サロンに続き、今日は中通コミセンに集まっての大日山ウォーキングに参加しました。

曽地町内ではサロンを行ったりこの時期は観桜会を開催しています。とても素敵な桜がたくさんありますから、それが満開になると、見ごたえがあります。明治天皇が馬をつないだと言われているしだれ桜もあります(上の左の写真の駒繋ぎ桜)。

その桜の中、これも毎年この時期に行っている「大日山ウォーキング」が今日行われました。中通コミセンを出発して大日山の山頂までを3つのコースに分け、散策しながらウォーキングします。中通地区の方だけでなく、市内のいたるところから参加者がいました。私は今年初めて参加して、Cコースを歩きました。中通コミセンから4kmほどの道を歩いて山頂に行くコースです。Aコースは8km、Bコースは6kmほどを歩いて山頂で合流します。昨年から櫻井市長も参加しているのですが、今日は雨や強風により注意報が出ていたこともあり、市長は参加できませんでした。

今ほども書いたように、今日の朝方は気温も低く雪も降って来て、しかも風が強く、開催が心配されました。しかし、私たちが出発する9時30分頃には太陽も顔を出し、雨も上がってきて、気分良く出発できました。山頂までは「カタクリ」「雪割草」などを始めとする山野草、「アサヅキ」「たらの芽」などの山菜も教えてもらいながらの道中でした。こういうウォーキングはいいものです。

山頂では中通コミセンの方々が用意してくださったトン汁を食べ、体を温め、下山しました。晴れていれば、山頂からは米山などが望める絶景ですが、今日は残念でした。下山は曽地峠のトンネルの手前に降りてきて、そこからは旧国道を通って曽地地内まで来ました。天然ガスをくみ上げているところが曽地にあったということを教えてもらい、ここも掘ればきっと石油が出るのではないかと話していました。柏崎にはまだまだ私の知らないところが多く、勉強になります。

今日、案内をしてくださったり山頂でトン汁を用意してくださった中通コミセンの皆様、ありがとうございました。一緒に歩きながらお話を交わしてくださった皆さん、楽しかったです。お疲れ様でした。また来年も参加してみたいと思いました。

このウォーキングから帰って来てからすぐに、陸上の審判講習会に参加しました。陸上競技だけでなく、駅伝競走の大会の役員をするためには知っておかなければならないルールがあり、それは毎年のように少しではありますが変更されています。その講習を受けたのです。

今年の変更点の大きなところは、4×100mリレーなどのリレーでのバトンゾーン、テークオーバーゾーンが30mになったことです。今までは20mだったのですが、ダッシュラインまでの10mを加えて設定されるようになりました。また、フィールド種目において、棒高跳び以外は試技時間が今までは1分だったものが30秒に変更されました。

こういうことは他の競技会と同じ条件で行うためには審判として確実に知っておかなければならないことです。私としては競技会の役員は写真判定員を主にしているので、このような選手に対する指導はすることはないのですが、だから知らなくてもいいというわけではありません。

来週からの記録会で早速このルールが運用されます。

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