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田中角栄生誕100周年 陸上記録会


今日平成30年5月4日は柏崎市が生んだ元内閣総理大臣田中角栄先生の生誕100周年の日でした。主にBSになりますが、いくつかの局でその記念の番組を放送します。今もなおその偉大な功績、戦後最高の政治家という言葉をつけて田中角栄先生をたたえています。

今日は式典を午前中に、午後からは記念演奏会を生誕の地である西山で行いました。私は午後からの記念演奏会に出席しました。西山ふるさと館で行われ、ほぼ満席の入場者でした。生前の活躍の様子をビデオにした映像を見たあとに演奏会が始まりました。柏崎市吹奏楽団・西山中学校吹奏楽部、西山たんぽぽコーラスの演奏と合唱でした。市外の演奏家ではなく、地元で活動している方々の演奏だからなおさら意味深いものがあると思いますし、出席者も田中角栄先生に対する地元の愛を感じたと思います。

午後からの演奏会では田中真紀子さんと直紀さんからのあいさつはありませんでしたが、一緒に演奏を聴いておられ、終了時には多くの方々をあいさつを交わしていました。お二人ともお元気そうでした。

また、今月5月から11月の期間、第2週の金土日には田中角栄先生の生家公開と墓参りが行えるとのことです。当日、田中角栄記念館の窓口に行き、申し込んでください、一人500円です。

正直なところ、田中角栄先生の実績の中には様々な功罪があると思っています。しかし、その生き様、政治家としていわゆる脱アメリカ、日本はよりグローバルな視点に立つべきだと、本気で取り組んだことに対して、今のアメリカにべったりな政治家にはない日本人としての誇りを多くの人々は田中角栄先生に見ているのではないかと思います。清濁併せ呑むことが政治家としては必須なことであることを感じさせてくれた政治家の一人です。

今日は陸上競技場で中学校の記録会が予定されていました。朝の天気は荒天で、その開催が心配されましたが、何とか実施できました。午前中はその準備やお手伝いに行きました。

7月に行われる通信陸上大会へ参加するためには「標準記録」を突破しなければなりません。その記録を突破するための記録会ですから、勝負ではなく、記録への挑戦、ということになります。標準記録を突破した選手全員が通信陸上大会に出場できるのです。そのため、選手は一生懸命に走り、跳び、投げていました。若い、躍動するエネルギーは、そばにいる人へも伝わりますね。元気をもらいました。

実は今、陸上競技場内のトラックの計測機器が不安定です。出発合図をするピストルと、その信号を受け取る写真判定気の具合がよくありません。左は写真判定機で、トラック種目での各自のタイムが1000分の1まで計測できる機器です(今ではストップウォッチを使った計測は大会では行いません)。トラック種目の全てのかかわる機器ですから、これらに不具合があると、競技会自体実施できなくなります。機器を設置している業者に連絡を取ったところ、競技場の電気配線に原因があるのではないかと言われました。となると、市の当局から電気配線の業者に連絡を取ってもらい整備をしてもらうことになるかと思います。選手にとっては、シーズンが始まって気合が入っているところですから、その気合がそがれないように、早めの確実な処置をしてほしいと思います。お願いします。

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