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市長へ来年度の予算・施策要望書を提出


今日、市長へ来年度の「予算・施策要望書」を提出しました。この要望書は各会派がそれぞれ提出するものです。来年度の施策や事業に対して要望するとともに、予算配当の軽重を要望するものです。

柏盛クラブとしても、二人がこれまで市民の皆様から様々な場面でお聞きしてきたことをもとに、第5次総合計画に記してない施策や事業に落とし込み、実現可能なものとして記しました。以下はすべてではありませんが、このようなものを提出しました。(総合計画は1防災・生活・環境から6自治経営までの項目があります)

1 防災・生活・環境~「頼もしさ」をつなぐまちをめざして~

(1)市民の生活を守る「頼もしさ」をつくる

○BCPの策定および受援計画の作成。

○浸水被害対策として、特に中心市街地への対策事業の早急な実施。

○外国人への避難情報の周知方法の検討。

○いざという時の確実な情報の周知。市民にとって情報は取りに行くべきものという認識をもたず、どこにいても何をしていてもすべての人にいきわたる方法の検討。

○個人、家庭の防災・減災力の向上。

(2)快適な生活環境を支える「頼もしさ」をつくる

○空き家の適正管理として、空き家対策計画の確実な実施はもとより、空き家にさせない取り組みに重点をおく。特定空き家の行政代執行の基準の明確化と適切な対応。

○降雪期の除排雪支援事業として、町内体制での申請や報告の簡略化での負担の軽減。

○市内全域での快適な情報通信環境の整備のための公衆無線LANの整備。

(3)社会基盤の整備による「頼もしさ」をつくる

○8号バイパス完成後の都市像・都市整備計画の策定。

○国道8号線と8号バイパスとの連結地域の整備の推進。

(4)豊かな環境を守る「頼もしさ』をつくる

○地域エネルギー会社の設立に向けての環境整備。

○ごみ処理場の廃熱利用の検討。

こういうことが来年度の予算・施策にどれだけ反映しているのかについて、2月に当局から出される「予算書」をもとに確認していきます。

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