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柏崎工業高校でのDIG 新春体育懇親会


今日は「防災チーム柏崎」の一員として、柏崎工業高校防災エンジニアコース3年生の授業で行われている防災のDIG(ディグ:Disaster(災害) 、Imagination(想像力)、Game(ゲーム))のお手伝いをしました。「防災チーム柏崎」としては10人が参加し、その中の西村さんが指導者として授業を行いました。

DIGは小グループに分かれ、それぞれ地域の白地図に道路や河川、公園、公共施設、消防、病院などをマークしていき、その後、地図内に高低差がわかるように色分けして、水害などで被害にあいそうな地域を確認するとともに、発災時にどこに避難したり普段からの防災準備はどうしたらいいのかを意見交換するものです。

防災の授業ではクロスロードゲームはよくやります。一方、このDIGは準備に時間がかかるため、気軽に行えるものではありません。しかし、とても大切な学習です。今日の授業は午前3時間行いましたし、今日のための準備にも3時間の授業を使っています。後日今日の授業の振り返りを行うということですので、トータルとしても7時間程度の時間を使います。今日のDIGの授業にお手伝いできて、私としても大変勉強になりました。

工業高校の生徒及び職員の皆様、ありがとうございました。西村さん、講師としてお疲れ様でした。

夕方からは毎年この時期に行っている「新春体育懇親会」に参加しました。スポーツ協会に属している各競技種目の団体、各地区体協、中学校の中体連関係の先生をはじめ、教育委員や姉妹都市の東村山のスポーツ協会の方も参加し総勢350人ほど集まりました。

まず、今年度のスポーツ指導者と競技者表彰を行い、その後は普段あまり交流の機会がない各競技団体の方同士懇親を深めました。

そこでの話題としてはやはりスポーツによりその地域は元気になるものだから、スポーツを切り口にしたまちづくりは大切、ということでした。強さだけではなく、その競技の愛好者、裾野をどれだけ広げていけるのか、ということも必要です。そのためのジュニアの育成、学校卒業後の競技者の受け皿など課題の解決を柏崎のスポーツとしてみんなで考えていなかければならないと思いました。私としてもそのことに微力ではありますが協力していきたいと思います。

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