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市長との懇談

今日は市長と会派との懇談を行いました。会派といっても私と三宮さんの二人ですので市長とあわせても3人です。

市長からの声掛けにより設定したものでしたので何か大きな動きでもあったかと思いきや、通常の柏崎市政に関しての情報交換や情報共有の話でした。

会派からの市政や予算に関する要望については10月末にすべての会派ごとに行っていますので、改まって今日話をすることはありませんでしたし、市長選挙が11月に行われますのでそれに関しての話かと思いましたが、それについても一切ありませんでした。

詳細を記すことはしませんが、市長の気持ちや考えについて伺えたことは、私たちの会派としての市政に対する立ち位置をどこに置くのかを決めるうえで大切な時間になりました。学年は市長が一つ下とはいえ、3人とも昭和37年生まれです。同じ時間を柏崎で生きてきた同志です。それぞれが柏崎で経験したもの、その後過ごしてきた時間、職歴によって柏崎市を見る視点や切り口は異なりますが、柏崎を思う気持ちは同じでした。年代が同じ分気兼ねなくざっくばらんに意見交換できる関係なのかもしれないと思いました。

しかし、市長の考えをそのまま受け取り、100%の支持をしていくということではありません。一線を画し、是々非々の立場を貫いていくことはもちろんです。そのためにも市長の考え、表面的なものだけではない可能な限りの深層まで、を聞いておく必要もあると思います。

市長と議員としての立場は違いますし、市民への接し方にも当然違いがあります。私たち議員は市民の代表として市長が行おうとしていることを質したり、市民の思いを伝えたりするうえで、直接市民と活動を共にすることで感じた感覚を大切に活動していかなければなりません。市長には見えないあるいは感じられないことに取り組むことで市政に関わっていくこともあります。私はこれからもその仕事を全うしていくつもりです。

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