娘の結婚式
日本国中心型コロナウイルス感染症拡大防止のため、多くのイベントが中止あるいは延期、規模の縮小をしているところですが、今日、娘の結婚式を行いました。仕事の関係でこの時期にしか日程が取れず、半年前から準備していたものです。けじめというか区切りをつける意味でも行わせてもらいました。出席者は両家の親族のみでしたが、大変いい式、披露宴になりました。
私には二人の子どもがいますが、これで二人とも家族をもつことになり、いわゆる独立を果たしました。すでに二人の子どもとは一緒には住んでいないので、私たち夫婦にとっては日常生活に大きな変化はありませんが、気持ち的にはようやく肩の荷がおりた感じがします。周りからは娘を嫁に出すときには父親は涙が止まらなくなることもあるから、きっとそうなるんじゃないか、と言われていましたが、式の最中に隣で妻は涙を流していたのですが、私はそういう気持ちにはなりませんでした。悲しいという気持ちではなく、感動でもなく、よかったなあといった気持でした。いい娘に育ってよかったと思いました。
相手の方も、ご両親も大変いい方々なので、きっと娘は幸せになると思います。