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町内会新年会

今日は柏崎市の消防出初式の後、お昼に町内会の新年会がありました。北園町には芸達者な方がいて、三味線が披露されたり、楽しいひと時を過ごさせていただきました。北園町は世帯数も多く、市内でも大きな町内会です。その町内会の組織も「子供会」「成年会」「松寿会」「町内体協」「健康推進委員」と機能しており、それをまとめる町内会長をはじめとする役員会もしっかりしています。町内会の各組織のリーダーの方々はそれなりに大変なことも少なくありません。しかしその役職を経験していくうちに周りの方々との交流も濃くなり、生活も楽しくなっていくと思いました。学校のPTAの役員と同じようなものだと感じています。やるまではしりごみをすることがありますが、実際行事に参加してみたり、役員を引き受けたりするとそれなりの充実感が味わえます。

自分は昨年度まで教員をしていたからという言い訳を自分自身にしながら町内会の事には背を向けていました。今考えると、申し訳なく、情けない気持ちでいっぱいになります。そんな私でしたが、今は町内会の方々、成年会の方々には温かく接してもらっています。ありがたいことです。北園町から市議会議員になってくれてありがとう、とまで言ってくださる方もいて、涙が出そうになります。

年末にコミセンの集まりがあったとき、ある方にこんなことを言われました。その方は私が教員経験者だからこそ、ということで言ってくださいました。「教員は子どもは地域で育てると言うことがある。地域に子育ての一翼を担うように言うのであれば、教員自身が地域・町内の活動にもっと参加するべきではないか。そこでの子どもたちの様子を見て、自ら地域・町内の子どもの教育の方向付けに加わるべきではないか」。まさにそうだと思いました。町内会の活動を自分の仕事を言い訳に参加しないようなことがあってはいけなかったのだと深く反省しました。この方はただ苦言を言うのではなく、期待がこもった暖かい笑顔の中で話をしてくださいました。もしこれを見ている方の中で現職の教職員の方がいるのであれば、今年からでも遅くはありませんから、所属している町内のいろいろな行事に参加してほしいと思います。

今年も所属している北園町内会だけではなく、栄町・桜木町・新花町・柏木町の中央北部地区を中心にした中央地区、推薦していただいている新退教や陸上協会の方々との意見交換や交流の機会を有効に、大勢の市民の皆様からお話を聞かせていただきたいと思います。私からも飛び込んでいきたいと思いますし、これを見ている皆様からも忌憚のないご意見をどんどんいただきたいと思います。「お問い合わせ」からのメッセージをお待ちしております。よろしくお願いします。

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