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自主防災会防災訓練(桜木町)

今日は柏崎市中央地区の桜木町の自主防災会による防災訓練に参加しました。中央地区の北部町内会として顧問を仰せつかっている関係もあり、参加させていただきました。あいにくの雨天でしたので予定していた避難誘導訓練ができませんでしたが、防災器具の扱い方や市の原子力課の方を講師とした原子力災害の対処法の講習などはしっかりと行えました。災害の時の「自助」「共助」「公助」に「互助」の考え方をプラスして、町内の「班」くらいの集団での助け合いがしっかりと行えるように、日頃からコミュニケーションをとることの重要性も、参加された皆さんは承知していたようです。

桜木町では防災器具をいろいろと備えてあり、手入れも怠りが無く、今日はその動きを確認しました。下の写真にあるのは、左から、チェーンソー、発電機、バール、石やブロック用カッターです。これ以外にも車いすやリヤカーなどもありました。使う機会がないことにこしたことはありませんが、いざという時のためのメンテナンスは必要ですし、動かし方を知っている人を増やすことも必要です。

多くの町内自主防災会ではこのような防災器具を備えていると思いますが、石やブロック用のカッターまで備えているところは少ないと思います。チェーンソーとあわせて、いざという時の備えとしては完璧だと思いました。

この防災器具の確認や原子力災害の対処の講習後、「炊き出し訓練」ということで、町内の方が作ってくださったおにぎりやお汁がふるまわれました。炊き出しの訓練を実際に行うことも実践的でよかったと思いました。桜木町の小嶋会長をはじめ、自主防災会の皆様方、お疲れ様でした。参加させていただきありがとうございました。

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