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そば打ち体験 新春体育懇親会

今日は中央コミセンの役員会の会合の後、「そば打ち」を体験しました。実は、私自身そば打ちをしたことがなかったものですから、楽しみにしていました。中通地区の倉部忠さんを講師に迎えて、指導していただきました。そば粉につなぎ(今回は卵と山芋)を混ぜて、こねて、形を整え、伸ばし、切り、麵をつくります。その後、ゆでて出来上がり、なのですが、当然のごとく、どれも難しいものです。特にこねる作業は慣れている人とそうでない人の差が物凄く大きいものです。講師の倉部さんは容易そうに行うのですが、実際にやってみると大変な作業なのです。まずなかなか粉が一つにまとまりません。こういう体験を通して、職人さんのすごさが実感されるのですね。作る人の苦労を知ると、食べ物を粗末にはできません。子どもたちにもぜひさせたい活動です。

自分が作ったものはどんな高級食材でつくったものよりおいしいですよね。今日は蕎麦だけでなく、赤飯も作りましたし、てんぷらを揚げたり、薬味を用意したりと、みんなで分担して完成させました。食事会の時には、当然のことながら、作るために使った用具は全てきれいに片づけられていました。会食では、おいしくいただきました。指導してくださった講師の倉部さん、一緒に作った中央コミセンの役員の皆様、ありがとうございました。楽しかったです。

その後、これも毎年恒例の「新春体育懇親会」に参加しました。姉妹都市の東京都東村山市の体育協会の方々も来賓として来られていました。総勢で300人を超す方々の参加で行われました。陸上や水泳などの各競技協会や連盟の方々、地区の体育協会の方々をはじめ、小中高校の先生方が参加して、盛会でした。時間が経つのが短かったです。日頃から体育活動、競技スポーツを推進していっている方々ですから、その施設の充実や指導者の育成、そして何より小中学生の運動へ親しむ機会の拡充に力を入れていきたい、と話す方々がたくさんいました。指導者のスポーツへの熱い思いは全国トップクラスです。「スポーツのまち柏崎」がさらに、名実ともに全国に発信できるように、私も力を尽くしたいと思いました。また、個人的に、教員時代からお世話になっている先生方などと久しぶりに話す機会があり、楽しいひと時でした。日頃から体を使った活動に取り組まれている方々ばかりなのか、年齢以上に若く感じられ、会場がエネルギーで満ちている感じでした。

実は今日、私の誕生日でもありました。私はFacebookもしていますので、お祝いメッセージを大勢の皆様から頂きました。ありがとうございます。人生のゴールに近づきつつはありますが、気持ちはいまだ青春時代のつもりです。まだまだ若いものには負けないように、頑張っていきたいと思います。55歳の重野正毅をよろしくお願いします。

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